山崎広太ダンスワークショップ
日時：９月１８日（土）１１：００～１２：３０
対象：身体表現に興味のあるかたならどなたでも
場所：福岡加奈子バレエ研究所（佐賀市神園６－４－１５）
受講料：４，０００円
佐賀市、アバンセ「さが国際ふれあいフェスタ２０１０」にて山崎広太振付作品ショウイング、公開リハーサル開催決定！！（こちらは無料です）ぜひ足をお運びください！！
お問い合わせ・お申込み福岡加奈子バレエ研究所
０９５２－３２－６５２７fukuoka-ballet@tune.ocn.jp
●講師紹介●山崎広太｜Kota Yamazaki振付家・ダンサー。カンパニーKota Yamazaki Fluid hug-hug主宰。ベントン大学ゲスト講師、コロンビア大学非常勤教授。94 年、バニュレ振付賞受賞、07 年、NYダンス・パフォーマンスアワード・ベッシー賞受賞。主な作品として、『Chinoise Flower』99年、伊東豊雄とのコラボレーション『Cholon』01年、セネガルのカンパニー芸術監督のジャンメイ・アコギーとの共同振付け『Fagaala』04年、セシール・ピトとのコラボレーション『Rays of Space』09年など。Body Arts Laboratory 代表。ダンスは日常に溢れています。誰でも、ダンスすることができます。僕たちの身体は、踊り方を知っているからです。歩いてみる、歩いて周りの風景を体で見てみる。ふと立ち止まる。動いている景色と時間に気づき、そこにいる自分の身体をしっかり感じてみる。このような何気ない行為も、自分の意識や感じ方次第でれっきとしたダンスになると僕は思います。身体は、言葉よりも思考よりも、早くそして素直に、物事を人に伝えます。言葉でうまく言えないことでも、身体でなら表現することができます。もやもやした気持ちや、なんだかわからないけれどそこにあるものを表出することができるのです。頭だけではなく身体を通して考えることができるようになると、より風通しの良い毎日を送れるようになるかもしれません。身体を使う楽しさや、身体を使った色々なコミュニケーションを学ぶことで、日常の風景が今までとは全く違って見えてくるかもしれません。そして、自分に対しても、周りの人に対しても、もっと興味がわいて、もっと知ることができるようになると思います。
-山崎 広太ー
DANSPOT 萩原 和子
